apple strudel
アップルシュトゥルーデル
オーストリアが舞台のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入歌『My Favorite Things』で、主人公マリアが一番のお気に入りと歌っている『アップルシュトゥルーデル』は、オーストリアやドイツで冬の時期に人気の焼き菓子です。
本場の『アップルシュトゥルーデル』のおいしさの秘密は、極薄で弾力のある生地にあります。見た目はパイですが、焼き上がった生地はサクッとして、いわゆる『アップルパイ』とはまったくの別物です。
アップルシュトゥルーデル(洋菓子)
- 内容量
- 1個(約370g)
- 商品サイズ
- 長さ約16㎝×幅約7㎝×高さ約5㎝
- 原材料
- りんご、小麦粉、砂糖、くるみ、ドライフルーツ、卵、バター、レモン果汁、オリーブオイル、シナモン、食塩
※詳細は商品ラベルに記載してあります。 - アレルギー
- 小麦、卵、りんご、くるみ
- 栄養成分(100gあたり)
- エネルギー:281kcal
たんぱく質:3.8g
脂質:14.4g
炭水化物:35.6g
食塩相当量:0.3g
※表示値は目安です。 - 賞味期限
- ※冷凍で3か月
※解凍してからは2日以内 - 保存方法
- -18℃以下で保存してください。
- 召し上がり方
- ①半解凍で切り分ける
『アップルシュトゥルーデル』はとてもデリケート。少し硬めの半解凍で切り分けてください。『アップルシュトゥルーデル』を人差し指と中指、親指でやさしく支え、人差し指と中指の間に包丁を入れてカットしてください。包丁は最初はゆっくりと、中ほどまできたら一気に切ってください。
②冷たい『アップルシュトゥルーデル』をそのまま味わう
冷蔵庫で自然解凍した冷たいままの『アップルシュトゥルーデル』をご賞味ください。甘さの中にもリンゴの酸味とシナモンの香りが際立ちハーモニーを奏でます。食べた後も口の中に広がる、さわやかなリンゴとシナモンの香りをお楽しみください。
③出来立ての『アップルシュトゥルーデル』を味わう
冷蔵庫で自然解凍(お急ぎの時はレンジUPで)後、180℃のオーブンで8分前後焼いてください。出来立てのサクッ食感を味わえます。シンプルにそのままで味わうのも、粉砂糖をかけて食べるのもお好みしだいです。※オーブンのない方はトースターでもOKです。
④しっとりしたフィロ・ペイストリーで味わってみる
解凍した『アップルシュトゥルーデル』をレンジUP した「しっとりした極薄生地」で食べるとまた違う味わいを楽しめます。温かいままでも良し。冷ましても良し。フィロ・ペイストリーとフィリングが一体となった『アップルシュトゥルーデル』をお楽しみいただけます。
⑤アングレーズソースを添えて味わう
ヨーロッパのカフェでは、『アップルシュトゥルーデル』に温かいカスタード風味のアングレーズソースを添えて出されることが多くあります。バニラソースやホイップクリームを添えてもおいしいのでお好みでお召し上がりください。
⑥冷たいバニラアイスやチョコアイスでアレンジ
温かい『アップルシュトゥルーデル』には、冷たいアイスがアクセントになります。もちろん王道はバニラアイス。バニラアイスにバニラリキュールやブランデーを2~3滴落とすと大人のデザートに。チョコレート好きな方にはチョコアイスもお勧めです。
⑦アフタヌーンティーと『アップルシュトゥルーデル』
アップル系のデザートにはストレートの紅茶や、浅煎りのコーヒーがよく合います。紅茶はダージリン、コーヒーはフルーツに合うキリマンジェロやモカがお勧めです。
⑧ハーブティーでエスニックな時間を過ごす
『アップルシュトゥルーデル』と一緒に「シナモンルイボスティー」や「マサラチャイ」は如何でしょうか。アフタヌーンティーの優雅な時間に、スパイス系のドリンクとアップルシュトゥルーデルを是非お試しください。
⑨アップルシュトゥルーデルとワイン
ディナーの後の『アップルシュトゥーデル』にはワインをペアリングされてみては如何でしょうか?甘過ぎず、酸味の効いた『アップルシュトゥーデル』に、モスカート種を使った甘口の微発泡酒のモスカートダスティ(Moscato d'Asti, イタリア)、甘口貴腐ワインの代表格であるトロッケンベーレンアウスレーゼ(Trockenbeerenauslese, ドイツ)、ブランデーを添加した世界3大酒精強化ワインの一つであるポートワイン(Port Wine, ポルトガル)などと一緒に、新たなペアリングを是非お楽しみ下さい。